「こんな所で何の話すんの?」辛口解説者が苦言を呈した“問題シーン” ドジャースベンチの“不可解な動き”をバッサリ「絶対いらんかった」 メジャーリーグベースボール 2025/07/15 09:23 拡大する 【MLB】ジャイアンツ2-5ドジャース(7月13日・日本時間7月14日) 7月13日(日本時間7月14日)に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースベンチの動きに、野球解説者の里崎智也氏が苦言を呈した。2-0、ドジャース2点のリードで迎えた9回裏・ジャイアンツの攻撃。この回、ジャイアンツは1死から4番のマット・チャップマンがセンターへのヒットで出塁し、1死一塁とすると、続く5番のマイク・ヤストレムスキーへの代打としてルイス・マトスを送ることに。するとドジャースベンチはマーク・プライアー投手コーチがマウンド上のタナー・スコットの元へ。するとこの日、ABEMAの中継で解説をつとめていた里崎氏は、「こんな所で出てきて何の話すんの?」とドジャースベンチの動きについて疑問を呈する形でコメント。するとそれを受ける形で五十嵐亮太氏は、「代打なので、どういうバッターかっていうところを説明…(したのではないか)」と、ドジャースベンチの思惑を推し量る形で語ることとなった。 その後、スコットは代打マトスにまさかの同点弾を浴びることとなったが、この結果を受けて里崎氏は「絶対あのコーチいらんかったって。だってランナー1人、出てるだけだもん」と、良い効果が得られるという見通しが何らないにもかかわらず、いたずらに間を置いたドジャースベンチの采配に、苦言を呈する形でコメントした。 続きを読む