【写真・画像】なんだこれは!? 今永昇太、幻惑投球で“異変”「ドン引き」 ヤ軍ジャッジが動けなくなる… 手が出ない“呆然”リアクション「これは打てない」 1枚目
【映像】魚雷バットでありえない“バント失敗シーン”
この記事の写真をみる(5枚)

【MLB】ジャイアンツ2-5ドジャース(7月13日・日本時間7月14日)       

【映像】魚雷バットでありえない“バント失敗シーン”

7月13日(日本時間7月14日)に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ジャイアンツの拙攻が目を引いた場面に、野球解説者の里崎智也氏と五十嵐亮太氏が“容赦ないダメ出し”を行った。

2-2の同点で迎えた延長10回裏・ジャイアンツの攻撃、無死二塁の場面で打席に立った9番のパトリック・ベイリーは、初球、真ん中やや低めのスライダーにバントを試みるも失敗して打ち上がることに。これがファウルとなっての2球目、ベイリーは再びバントを試みるも、初球と同様に打ち上がってのファウルとなり、2球続けての失敗となった。
するとこの様子を見ていた五十嵐氏が「やっぱり練習やってないんですよね」と、やや呆れ気味にコメントすると、里崎氏も「できないんだったらなんで最初から構えてないんだ?っていう話ですよ」と、ベイリーのバント失敗にツッコミを入れることに。続けて五十嵐氏は、「しかもさ、魚雷バットでのバントなんてやりづらそうですよ。絶対無理だよ、これ」と、作戦上は最初から送りバントの方針であったと推測される中で、通常の打席と同様に、魚雷バットでベイリーがこの打席に臨んでいたことにも呆れた様子でコメントした。

その後、結局ベイリーはバントを成功させることができず、3球目を打って浅いセンターフライに倒れることとなったが、走者を進めることさえかなわなかったこの拙攻に、里崎氏は「それだったら右打ちすればいいのに、そういうのもしないからね。そういうところがやっぱこの短期決戦で、日本が強いところなんですよ。細かいことができる。1点を取りにいくね。たしかに複数得点とるにはパワー野球の方が優れてるのかもわからないですけど」と、小技をキッチリと決めてくる日本野球と、そうしたことを苦手としながらも、力技でねじ伏せにかかる米国野球の違いについて指摘しつつ、自身の見解について語ることとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

この記事の画像一覧

MLB最新ニュース | 試合日程・結果 | 順位表

■大谷翔平 人気記事

ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想

SPOTV NOW
SPOTV NOW
SPOTV NOW

この記事の写真をみる(5枚)