絶対無理だろ! 解説者が容赦ない“ダメだし”… ありえない“バント失敗シーン”「なんで最初から構えてないんだ?」「練習やってない」 メジャーリーグベースボール 2025/07/15 11:55 拡大する 【MLB】ジャイアンツ2-5ドジャース(7月13日・日本時間7月14日) 7月13日(日本時間7月14日)に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ジャイアンツの拙攻が目を引いた場面に、野球解説者の里崎智也氏と五十嵐亮太氏が“容赦ないダメ出し”を行った。2-2の同点で迎えた延長10回裏・ジャイアンツの攻撃、無死二塁の場面で打席に立った9番のパトリック・ベイリーは、初球、真ん中やや低めのスライダーにバントを試みるも失敗して打ち上がることに。これがファウルとなっての2球目、ベイリーは再びバントを試みるも、初球と同様に打ち上がってのファウルとなり、2球続けての失敗となった。 するとこの様子を見ていた五十嵐氏が「やっぱり練習やってないんですよね」と、やや呆れ気味にコメントすると、里崎氏も「できないんだったらなんで最初から構えてないんだ?っていう話ですよ」と、ベイリーのバント失敗にツッコミを入れることに。続けて五十嵐氏は、「しかもさ、魚雷バットでのバントなんてやりづらそうですよ。絶対無理だよ、これ」と、作戦上は最初から送りバントの方針であったと推測される中で、通常の打席と同様に、魚雷バットでベイリーがこの打席に臨んでいたことにも呆れた様子でコメントした。 続きを読む