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【映像】行司が咄嗟の“瞬間”移動 華麗な土俵裁き
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大相撲七月場所>◇二日目◇14日◇愛知・名古屋 IGアリーナ

【映像】行司が咄嗟の“瞬間”移動 華麗な土俵裁き

 序二段の取組で、行司が“瞬間移動”さながらの華麗な土俵裁きで見事に危機回避する場面があった。勝負の行方からも目を離さず、「よく避けた」「ナイス行司」と称賛の声が相次いだ。

 序二段八枚目・風佑城(押尾川)と序二段八枚目・朝大洞(高砂)の一番での出来事。行司を務めたのは大島部屋所属の木村勝之介だ。23歳の勝之介は2017年5月が初土俵、キレのある裁きが話題になり、“かっちゃん”の愛称でファンの間では親しまれている。昨年地元富山で密着ドキュメンタリーが放送されたことも反響を呼んだ。

 風佑城と朝大洞の一番では、立ち合い風佑城が勢いよく当たると、受け止めた朝大洞は抱え込んで苦しい体勢に。朝大洞が回り込もうとしたところ、攻めの手を緩めない風佑城が一気に前に出て寄り切った。土俵際に両力士が来た際、勝之介は一度土俵を降りて衝突を回避すると、すかさず反対側に上がり直す“瞬間移動”を見せた。その間もしっかりと勝負が決する瞬間から目を離さず、土俵上に戻ると風佑城に軍配を上げた。寄り切りで勝った風佑城は1勝目、敗れた朝大洞は1敗目を喫した。

 “かっちゃん”こと勝之介の咄嗟の行動にファンからは称賛の声が殺到。ABEMAのコメント欄には「あぶなっ」「素早い」「よく避けた」「ナイス行司」と書き込みが相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)

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2025年11月場所 千秋楽

更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

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