球場騒然! 今永昇太、想定外のボールで“まさかの光景”「カッコよすぎる」 ヤ軍怪力男が“フリーズ”→黙ってベンチに立ち去る メジャーリーグベースボール 2025/07/15 23:00 拡大する 【MLB】ヤンキース-カブス(7月13日・日本時間7月14日) 7月13日(日本時間7月14日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・今永昇太が、ヤンキースの4番にして、MLB通算430本塁打超えの“怪力スラッガー”ジャンカルロ・スタントンから、見逃し三振を奪った場面が話題となっている。1-1、両チーム同点で迎えた4回裏・ヤンキースの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立ったのは、第1打席で豪快な先制アーチを放っている4番のスタントン。そのスタントンに対して今永は、痛打された前の打席の反省からか、攻めを変える形で真ん中の縦の軸を使った配球となったが、その際、スタントンがスライダーに合ってないと見るや、器用に高低へと投げ分けたスライダーで上手く空振りを奪いつつ、カウント2-2と追い込むと、勝負の6球目は真ん中やや内寄り、高めいっぱいのところへと決まる146km/hの快速球。 直前に投じた5球目もほぼ同じコースへの直球で、これをスタントンも打ちにいってファウルとなっていたが、そこで逃げに入らずに真っ向勝負となった今永のボールに、スタントンも思わず手が出ず、見逃し三振となった。前の打席で被弾していることを思えば、及び腰の投球となっても不思議ではない中で、それでも直球での真っ向勝負で三振を奪った今永に、ファンからは「カッコよすぎる」「あのスタントンが手を出せない」「意地を感じる投球」「真っ向勝負」「ストレートだもんなw」「今永先生はサムライ」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む