大相撲七月場所四日目。幕内土俵入りで姿を現した翔猿は、緑色の下地にデカデカと「やすらぎ」と書かれた化粧まわしを披露した。実はこの化粧まわし、平成29年(2017年)に翔猿が十両に昇進した際、高齢者総合ケアセンター「やすらぎ園」の理事長が贈呈したもの。文字のほか、化粧まわしには鴨がバナナを背負ったようなユニークなイラストもデザインされている。
インパクト抜群の化粧まわしで翔猿が登場すると、ABEMAの視聴者からは「やすらぎ?」「メッセージ性強い」「願望?」「翔猿のまわし癖が強い」と注目する声が続々。猛暑の夏にファンも“安らぎ”を欲しているのだろうか、「私もそれを求めたい」といったコメントも寄せられた。
なおその後の取組で翔猿は前頭五枚目・明生(立浪)と対決。はたき込みで下して2勝目を挙げた。敗れた明生は3敗目を喫した。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


