【NASCAR】第20戦 Toyota / Save Mart 350(日本時間7月14日)/ソノマ・レースウェイ
全米を舞台に開催されるストックカーレース、NASCAR(ナスカー)の第20戦で、走行中のマシンからタイヤが脱輪するハプニングが発生し、ファンを驚かせている。
レースは残り15周となり、いよいよトップ争いも熾烈になるかということろで、中継カメラは51号車のコーディ・ウェアをフィーチャーしていた。ウェアが乗るフォード・マスタングの前戦シカゴ市街地コースでの激しいクラッシュシーンが映されると、解説の桃田健史氏は「だから(今回は)バックアップカーなんだな」と語った。
画面がレース映像に戻り、走行中にふらついたウェアのマスタングを観た桃田氏が「あ、なんかグラグラしてますね」と言った次の瞬間、マスタングの右リアタイヤが外れ、思わず桃田氏も「あぁ~~~! タイヤとれた!」と叫ぶ。
脱輪したタイヤはコース外へ出たが、ウォールに当たり、再度コース上を横切ってから、コース外でようやく止まった。最初にマスタングが姿勢を崩した場面のリプレイ映像を観ると、ナットのようなものがホイールから外れる様子も見て取れた。タイヤを失ったウェアは3輪のままなんとかピットまで戻り、レースは終盤でイエローコーションが出されることとなった。
視聴者からは「がくがく」「なんかとれてる!」「ボロン」「離タイヤだ…w」「あっぶな!」「このコロコロはあぶない」「タイヤ一人旅」「われてんな」「ナットが割れた?」「締め損ねはクルーチーフ出場停止案件」など、多数のコメントで盛り上がっている。
また、同シーンはNASCARの公式Xでも「(トップを走っていた)SVGのリードは、51号車のせいで消え去った!」とコメントとともに取り上げられ、この脱輪がトップ争いにも影響を与えたことを紹介している。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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