<大相撲七月場所>◇中日◇20日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
結びの一番で波乱。前頭四枚目・伯桜鵬(伊勢ヶ濱)が横綱・大の里(二所ノ関)を押し出して金星をあげた。横綱が土俵を割ると館内は悲鳴と歓声で騒然。様々な角度、方向からの座布団がいくつも館内を舞ったが、そこで起こった“残念”な光景が波紋を呼んだ。「危ないだろ」「やりすぎでは」など批判の声に続いて「節度は大事」といった残念がるファンの声も聞かれた。
立ち合い、頭を下げ、右をおっつけて当たった伯桜鵬。この圧力を嫌ったか、大の里は引いてしまい一瞬で勝負あり。大の里は2敗目、伯桜鵬は殊勲の4勝目を挙げた。
結びの一番で発生した“残念”な光景2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



