【MLB】ドジャース 5ー6 ブリュワーズ（7月20日・日本時間21日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でブリュワーズ戦に先発出場。3回の第2打席で2試合連発となる34号ホームランを放った。この日は3打数1安打、1本塁打、2打点の活躍を見せた。ドジャースは3つのエラーなど拙守で逆転負けに。これで後半戦は3連敗スタート。さらにブリュワーズ戦は史上初となるシーズンスイープとなった。
この日の大谷は、昨年6月16日以来399日ぶりとなる2番で起用された。第1打席こそ三振に倒れたが、1点リードで迎えた3回に大谷のバットから快音が響き渡る。2死一塁で打席に入ると、カウント2ー0からシンカーを振り抜く。打球速度108.7マイル（約174.9キロ）、飛距離378フィート（約115.214メートル）、打球角度22度の低弾道弾丸アーチとなった。
6回の第3打席はファーストゴロに倒れ、8回の第4打席は四球での出塁となった。この日は3打数1安打、1本塁打、2打点だった。
ドジャースは3回、ラッシングの犠牲フライと大谷の2ランホームランで3点をリードするも、4回に味方のエラーなども加わり先発のカーショーが3失点を喫してゲームは振り出しに。5回にはルイーズがドジャース移籍後初ホームランで1点をリードするも、6回に3失点して逆転を許した。
9回に1点を返したドジャースだったが、逆転できずに試合は終了。後半戦3連敗スタートに加え、ブリュワーズ戦6連敗。史上初となるシーズンスイープの屈辱となった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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