【MLB】ドジャース5—2ツインズ（7月21日・日本時間22日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手がツインズ戦に「2番・投手」でスタメン出場。初回に先頭打者ホームランを被弾した直後の第1打席で今季35号2ランを放った。
前日の試合で3打数1安打1本塁打の2試合連続のホームランを放っていた大谷。この日の第1打席でも2ランを放ち、今季3度目となる3試合連続ホームランを記録した。
2死走者なしの場面で迎えた3回の第2打席は空振り三振、先頭打者として迎えた5回の第3打席は見逃し三振に仕留められた。
2死二塁のチャンスで迎えた7回の第4打席も空振り三振に倒れ、この日は4打数1安打1本塁打、打率を.275とした。
今季6度目の先発マウンドにあがった投手・大谷は初回、初対決となったバクストンに2球目を左中間スタンドへ運ばれ投手復帰後初被弾。その後も毎回安打を許したが追加点を許すことはなかった。大谷は予定通り3回46球を投げ、被安打4、被本塁打1、1与四球、3奪三振と好投し、リリーフ陣に託しマウンドを降りた。
試合は初回、大谷が先制弾を被弾した直後の1回裏、ベッツが四球で出塁すると、大谷が打球速度113.4マイル（約182.5キロ）、飛距離441フィート（約134.4メートル）と特大の35号2ランをバックスクリーンに運び逆転。さらに4回、6回とスミスが2打席連続ホームランを、7回にはパヘスがソロホームランを放つなどドジャースが大きくリードを広げた。
9回、ドジャースは満塁のピンチを迎えたが、イェイツがこのピンチをなんとかしのぎ、後半戦4戦目にしてようやく初勝利を飾った。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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