【写真・画像】打ちづらい…?宮城大弥、“超遅”80キロ台のスローカーブ連発で話題「オールスターらしいw」「でたw」強打者たちを翻弄した瞬間
【映像】“超遅”80キロ台のスローカーブが炸裂した瞬間

【マイナビオールスターゲーム2025】パ・リーグ 5ー1 セ・リーグ(7月23日/京セラドーム大阪)

【映像】“超遅”80キロ台のスローカーブが炸裂した瞬間

 オリックス・バファローズの宮城大弥が“超遅”スローカーブで打者を幻惑した。普段は使わない一球にファンたちが驚愕している。

 今年のオールスター第1戦でパ・リーグは本拠地登板となる宮城、セ・リーグが21歳だった2018年以来の先発となったライデル・マルチネス(巨人)がマウンドに上がった。

 1回表、プレーボール直後に宮城が投じたのは、球速80キロ台の〝超遅〟スローカーブ。普段はほとんど使用しないスローカーブに、セ・リーグの1番・近本光司(阪神)は虚を突かれて完全な空振りとなり、球場内から大きなどよめきが起こった。

 宮城は2球目も84キロのスローカーブでレフトフライに打ち取ると、2番・牧秀悟(DeNA)の1球目には同じ球を投げてこの日“最遅”となる81キロを計測。以降は球速140キロ台のストレートと“超遅”スローカーブのみを投げ、3番・森下翔太(阪神)にツーベースを浴びるも、初回は14球中6球がスローカーブを投げて後続を打ち取った。

 球宴でしか見ることができない宮城の投球に、試合を視聴したファンからは「オールスターらしいwww」「超スローボールw」「超遅カーブでたw」「こんな緩急ついたら打てないよな」「普段の試合でも使える」などのコメントが寄せられたが、2回表にも6番・ファビアン(広島)を球速80キロ台のスローカーブで打ち取っており、ストレートとの球速差60キロの超遅カーブは打ちにくいのかもしれない。

 この日の宮城は2回を2球種だけで投げ切り、2回2安打無失点で降板。セ・リーグの並居る強打者を翻弄し、オールスターゲームらしい投球にファンから大きな声援が送られた。

 なお、宮城に触発されたのか、マルチネスも2番・頓宮裕真(オリックス)と3番・村林一輝(楽天)を相手に、普段は絶対に投じることのない“超遅”ストレートを披露したが、すっぽ抜けてストライクを取ることができなかった。
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