終盤にかけて迫力を増していく音楽に合わせるように、激しい動きや難易度の高い技を繰り出して、観客を魅了。緩急の利いた音楽や物語性の高い演技に解説者もすっかり没入した様子で「すごい。観てるものが思わず前のめりになって...息をのむというのはこういうことでしょうか」と感嘆しきり。「ひとつのアートしてかなり完成された作品」と称賛した。
キャンドシカは事前に「プログラムではなく、パフォーマンスとして観客や審査員を引きつけたいと思う」と話していたというが、その言葉通り独創的な世界観で観るものを“ミイラ劇場”に引きずり込んだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

