先勝を飾った佐々木八段は「中盤がかなり難しい将棋だったが、ひどい見落としもあり厳しいと思った」とコメント。次戦に向けて「良い状態で迎えられるようにしたい」と語り、疲労をにじませていた。一方、敗れた石田六段は「終盤一手勝ちを目指して踏み込んだのが判断ミス。急転直下でひどい終盤になってしまった。今日の内容が悪かったので次はしっかり指せるように準備していきたい」と語っていた。
両者の激闘に、ファンからは「勇気先生強い」「惜しい 次は勝って石田さん」「第2局も楽しみ」「お二人ともお疲れ様でした」「やはりA級は強いね」など、次戦への期待のコメントが多く寄せられていた。
前期の挑戦者だった佐々木八段は2期連続出場に“王手”。一方、石田六段は初のタイトル戦出場に2連勝が必要となった。注目の第2局は、8月7日に予定されている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





