安定した演技の中でセクシーさまで構成と表現力に、解説を務めた1988年ソウル五輪銅メダリストの小谷実可子氏は「シカゴの魂が乗り移っているようですね~!」とワクワク。自身もこのミュージカルナンバーの大ファンだといい、イタリア代表の演技を誰よりも楽しんでいる様子だった。
水しぶきをも“舞台の小道具”のように扱うイタリアチームは、ライバル同士ながら名コンビとなったロキシーとヴェルマが踊りまくって機関銃を撃ちまくる場面をアクロバティックな水面ジャンプと回転で表現。小谷氏は「機関銃をダダダダッって撃ってるように見えますよね!」とこだわりの構成を絶賛していた。
さらに「スイマーたちは大変だと思いますが、きっと楽しみながら泳げているのでは、と思えるほど安定していた」と総括。高難度のパフォーマンスを絶賛していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


