「世界水泳シンガポール2025」飛込・混合チームイベント決勝が7月26日に行われ、韓国代表のイ・イェジュ選手の競技のタイミングで不運すぎるハプニングが発生した。
男女合わせて4人が板飛び込みと高飛び込みで6回の演技を行う混合団体の韓国代表には、17歳で大会初出場のイ・イエジュ選手が参加。3メートルの板から、難易度2.8の後ろ宙返り2回半抱え型『205C』のプログラムに臨む予定だった。
一度は板の先端まで行って競技に備えていたが、競技スタッフは何やらバタバタ。選手名や演技の番号の表示にミスがあったようで、イ選手は演技をストップせざるを得ない状況となった。
「チームメイトに迷惑をかけたくないという思いもあると思います」
