不運なアクシデントで再びスタンバイを余儀なくされたイ選手は、苦笑い。自分で制御できない事態とあり、解説者も「イヤだと思います」と選手の心境を代弁していた。さらに、「笑顔ではありますが緊張していると思います。また間を持たされているということで、すごく自分が注目されているという気持ちにもなりますので…。チームメイトに迷惑をかけたくないという思いもあると思います」とこの事態を同情していた。
仕切り直しで再び板の上に立てたのは約5分後。気持ちを整えた後、プログラムに挑んだがわずかに回転が足りずに得点を伸ばすことができず、46.40点で競技を終えた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


