トラウトが“激賞” エ軍の若き主砲がホームランを「強奪した!」現地実況は大興奮 「彼のキャリアで最高のキャッチ」番記者も唸る メジャーリーグベースボール 2025/07/28 15:52 拡大する 【MLB】エンゼルス 4ー1 マリナーズ(7月27日・日本時間28日/アナハイム) エンゼルス戦で26歳の若き主砲、アデル外野手がフェンス際の打球をジャンピングキャッチ。ビッグプレーに、ベンチではトラウト外野手が手を上げて激賞し、球場もどっと沸いた。また、エンゼルスの公式Xや番記者もこのプレーを取り上げて称賛し、話題となっている。 スーパープレーが生まれたのは6回。1死走者なしの場面で、エンゼルスの右腕ヘンドリックスが投じた86.9マイル(約140キロ)のシンカーを、マリナーズのクロフォード外野手が捉えた。ボールはセンター方向へ103.0マイル(約166キロ)の打球速度で伸びていき、センターのアデルもそれに合わせて背走。そのままフェンスオーバーかと思われたが、アデルがジャンプ一番、左手を伸ばしてキャッチ。飛距離401フィート(約122メートル)に達した大飛球を捕球した瞬間、エンゼルスタジアムの観客は一斉に沸き上がり、ベンチではエンゼルスナインが立ち上がって喝采。トラウトも拍手の後、アデルの方を指差しながら激賞した。 続きを読む