【MLB】レッドソックス4－3ドジャース（7月27日・日本時間7月28日）
7月27日（日本時間7月28日）に行われたボストン・レッドソックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、レッドソックス・吉田正尚の放った一打で、ドジャース野手陣が思わぬエラーを犯した場面が話題となっている。
1回裏レッドソックスの攻撃、2死一塁の場面で打席に立った5番の吉田は、ドジャース先発のダスティン・メイに対し、カウント1-1とすると、続く3球目、外角いっぱい、遠いところへと投じられた153km/hのシンカーにバットを出し、左方向へとフラフラと上がる飛球に。感触的にファウルになると思ったのか、この一打に、吉田は打球を見て遅れて走り始めることとなったが、その間に打球は三塁線上をゆったりと伸び続け、これをレフトのマイケル・コンフォートとサードのトミー・エドマンが追いかけ、結局、コンフォートが懸命に前進し、落下点へと入ったものの、グラブに当ててまさかの落球。
このエラーにより、吉田は一塁に行き、一塁走者のジャレン・デュランも二塁へと到達することとなった。コンフォートの“まさかの落球”と、それを呼んだ吉田の一打に、ファンからは「ウソでしょ」「何してんの？」「これは…」「珍しいな」「コンフォートどうした」「コンフォート守備上手いのに」「カーショウならブチギレてるw」「正尚持ってるな」といった様々な反響が巻き起こることに。
今季からドジャースに加わったコンフォートといえば、外野はレフトもライトも守備経験が豊富で、7月2日（日本時間7月3日）のシカゴ・ホワイトソックス戦でも、ホワイトソックスの6番レニン・ソーサが放ったホームラン性の大飛球を、フェンス際のジャンピングキャッチで見事に捕球。この日、通算3000奪三振をかけてマウンドに上がった先発左腕クレイトン・カーショウを大いに助け、ファンの間で話題となったばかりだった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
この記事の画像一覧■大谷翔平 人気記事
