解説者は2回転目のスピード、入水スピードに着目。圧倒的な速度から生まれる水しぶきを上げずに水に入る“ノースプラッシュ”をカンペキに決め切った鄭選手に、「70点…いや、80点台も見込めるような演技で、文句のつけようがない(笑)」と歓声を上げていた。
この『405B』は、この日初となる81.60と高得点をマーク。これには解説者も「アハハ」と声を上げて笑うしかないほどの出来栄えだった。
その後も鄭選手は緩みのない演技で得点を積み重ね、最終スコア443.70点で金メダルを獲得した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


