連覇まで、あと1つ。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」セミファイナルA卓が7月28日に行われ、前回王者の小林剛（U-NEXT Pirates・麻将連合）が2年連続でファイナルへ進出した。2位通過は伊達朱里紗（KONAMI麻雀格闘倶楽部・連盟）、伊達にとっては自身初のファイナル進出となった。一方、ここまで快進撃を続けていた招待選手の岡本壮平、相川まりえ（いずれも最高位戦）は、このステージで惜しくも敗退となった。
【映像】アガリは必然！？小林剛、絶好の引きでテンパイ→一発ツモの流れるような跳満
第1試合は東家から岡本、伊達、相川、小林の並びで開始。小林は東1局、二・五・八万待ちの東・赤・混一色をテンパイ。五万をツモって、8000点の先制を決めた。南場に入り伊達にトップ目を明け渡すも、最後の親番である南4局1本場に一気通貫の3900点（＋300点）を相川からアガって伊達と1700点差まで詰め寄った。
同2本場は流局、小林がテンパイで伊達はノーテン。小林は伊達に1300点差を付けて再びトップ目に立った。同3本場、伊達が相川へ満貫を放銃してゲームセット、小林が接戦を制した。インタビューでは「いろいろなことをやったのが、うまくいきましたね」「私も視聴者もヒヤヒヤしていたんじゃないですかね」と笑顔でコメント。
トップ・トップで首位通過Mリーグ 日程
12月8日（月）
12月9日（火）
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