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【映像】解説者のリアクションにも注目?!金戸選手の珠玉飛込
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 試合は私が決める――、そんな見事な一本が見られた。「世界水泳シンガポール2025」混合チームイベント決勝が7月26日に行われ、日本代表が409.65点で銅メダルを獲得した。試合の流れを決めたのは、4回目の飛び込みを担当した金戸凜選手。大技を決めて、高得点をマークした。

【映像】解説者のリアクションにも注目?!金戸選手の珠玉飛込

 男女合わせて4人が板飛び込みと高飛び込みで6回の演技を行う混合チームイベントに初出場した日本代表。オリンピックでは行われていない種目とあり、大きな注目を集めることとなった。

 1本目の女子板飛び込みで三上紗也可選手が「205B」を決めて61.50点でトップに立ったものの、続く男子板飛び込みと混合シンクロ板飛び込みでは点が伸びず一時は7位に後退。ここでチームをけん引したのが4本目の女子高飛び込みを担当した金戸選手だった。

「この入水を見てください!70どころか、80以上も見えてくる!」
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