「ちょっと目が疲れてきた…」藤井聡太竜王・名人でも理解不能？AIが示した“おかしな符号”に見せたハテナ顔リアクション／将棋・ABEMAトーナメント2025

　将棋界の若き王者も、その意味は理解不能だった！？早指し団体戦「ABEMAトーナメント2025」予選Bリーグ1位決定戦、チーム藤井 対 チーム永瀬が7月26日に放送された。チーム藤井の斎藤慎太郎八段（32）とチーム永瀬・羽生善治九段（54）が激突した第3局では、AIが示した謎の符号に藤井聡太竜王・名人（王位、王座、棋聖、棋王、王将、23）が“ハテナ顔”で「ちょっと目が疲れてきた…」と笑う場面があった。

【映像】めちゃくちゃ楽しそうなリアクションを見せる藤井七冠

　チーム藤井の2連勝で迎えた第3局では、斎藤八段と羽生九段が激突。超早指し戦ながら両者ともにじっくりとした手つきで指し進める様子に、藤井竜王・名人も「普通に持ち時間30分くらいの（対局のよう）」とニコニコ顔を見せていた。

　がっちりとした相矢倉の戦いとなった本局でもABEMAの「SHOGI AI」が使用され、リアルタイムで勝率と最善手を表示。後手の斎藤八段が手を止めたタイミングで△4二飛という謎の手を示していた。