【MLB】レッズ－ドジャース（7月28日・日本時間7月29日）
7月28日（日本時間7月29日）に行われたシンシナティ・レッズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“爆速弾丸ファウル”が話題となっている。
1回表・無死二塁の場面で迎えた2番・大谷の第1打席。この打席で大谷は、レッズ先発のチェイス・バーンズが投じた初球、内角いっぱいのところを突く99マイルの剛速球をフルスイング。すると凄まじい快音を轟かせながら放たれた打球はライト方向に向かって高々と舞い上がる特大の飛球に。その強烈な打球音に加え、飛距離も十分とあって、スタンドの着弾を予期したファンからは歓声が巻き起こることとなったが、中継カメラが打球を追いきれない中、打球はわずかに切れてファウルに。この打球、その打球速度はまさかの170km/h超えの爆速ファウルとなった。こうした大谷の一打にファンからは「消えた？」「打球速すぎやし飛びすぎ」「カメラ追いつけないw」「ロケット弾かよ」「スゴい音だな」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、昨季、ドジャースに入団するや、爆速打球を連発。瞬く間にそれまでの球団記録を次々と塗り替えたことで、ランキング上位をジャックしたような状態となり、注目を集めることとなったが、今回の爆速ファウルは、まさにそんな大谷ならではの一打であったといえそうだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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