カルロス・ヒメノ(スペイン)
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 スコアは、114.80と金メダルには4ポイント足らず。結果が表示されるとヒメノは両手で顔を覆い涙ながらに足早にその場から立ち去った。一方、最後の大逆転で金メダルを獲得した1位のリヒテンスタンはライバルたちに祝福され嬉し涙を見せていた。

 その様子に寺内氏は「しのぎを削って強くなってきてるんだなと感じされられました」と感慨深げに語り、最後に金メダルを逃したヒメノに対しては「可能性を感じたともいえるし、悔しかっただろうし、また強くなって帰ってくることを楽しみにしたいですね」とエールを送った。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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