大谷翔平、緊急降板で初回に捉えた“足の異変” 長谷川滋利氏が察知した違和感「途中、お尻をポンポンと叩いていた」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/07/31 10:57 拡大する 【MLB】レッズ 5—2 ドジャース(7月30日・日本時間31日/シンシナティ) ドジャースの大谷翔平投手がレッズ戦に「2番・投手」で先発出場。3回まで1失点4奪三振の粘投を見せていたが、4回途中で思わぬアクシデントに見舞われ、マウンドを降りることとなった。球団は降板の原因を「足の痙攣」と発表したが、初回に異変の予兆と思われる場面が見られた。 今季初めて4回のマウンドに上がった大谷は、先頭のマルテにヒットを許すと、続くスティーブンソンの打席では2球連続の暴投で無死三塁のピンチを招く。その後、四球を与え、無死一、三塁の場面でロバーツ監督がベンチを飛び出し、緊急降板を告げた。 続きを読む