320日ぶり一発もまさか!吉田正尚、今季1号は“超遅球”撃ち…野手登板ピッチャーの83キロを仕留めたひと振りに敵地騒然 メジャーリーグベースボール吉田正尚 2025/07/31 13:17 拡大する 【MLB】ツインズ 1—13 レッドソックス(7月30日・日本時間31日/ミネソタ) レッドソックスの吉田正尚外野手が320日ぶりとなる本塁打を放った。 7月30日(日本時間31日)、敵地ターゲット・フィールドで行われたツインズ戦。吉田は「7番・DH」で先発出場し、9回表の第4打席で今季1号を放った。 この試合は序盤からレッドソックスが大きくリードし、9回表には12点差に。ツインズはファーストで先発出場していたコーディ・クレメンスを投手としてマウンドに送り出した。吉田の打席でクレメンスが投じたのは、球速50.6マイル(約81.5キロ)の“イーファス”(=超スローボール)。2球目も51.6マイル(約83キロ)という極端な遅球だったが、吉田はこのボールをしっかりとらえ、右中間スタンドまで運び、敵地は騒然となった。 続きを読む