世界を制した女王には、鋭い読みと勝算があった。国内最高峰のポーカープレーヤー8名が集結したABEMAオリジナルのポーカートーナメント「ABEMA POKER INVITATIONAL」が開催。世界最大のポーカー大会である「WSOP(World Series of Poker)」のレディース部門を連覇し波に乗る岡本詩菜の大胆なプレーが、視聴者を大いに沸かせた。
岡本の手はダイヤとハートの「Q10」。ダイヤとスペードの「AK」を持つ工藤幹也とマッチアップした。岡本の勝率は41%とやや劣勢。しかし、フロップでクラブの「J」とダイヤの「3」、スペードの「Q」が現れると、「Q」がヒットしたことで69%まで上昇した。岡本のチェックに対して、工藤は2400点のチップをベット。岡本はコールでこれに応える。
4枚目、ターンで現れたのはスペードの「A」。工藤の「A」にヒットした。この瞬間、シーソーが大きく傾くように、今度は工藤の勝率が92%に激増した。工藤はチェックを選択。勝負はリバーへと進む。
リバーカードはクラブの「8」。岡本は1万6300点のポットに対し、わずか2700点の小さなドンクベット(先打ち)を敢行。これに工藤は長考の末、1万700点のレイズで応戦。だが岡本は迷わず、2万6000点のスリーベットを叩き返した。
岡本のまさかのプレーに驚愕ポーカー初心者の千鳥&森香澄も大興奮!和田まんじゅうがテキサスホールデムのルールを解説【チャンスの時間】


