【MLB】レイズ0-5ドジャース(8月1日・日本時間8月2日)
8月1日(日本時間8月2日)に行われたタンパベイ・レイズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、中継カメラに映りこんだ“巨大な大谷の顔”が話題となっている。
4回表・2死一塁の場面で打席に立った2番・大谷は、カウント1-2からの4球目、外角やや遠いところへと投じられた140km/hのナックルカーブに、腕を懸命に伸ばして食らいつくと、そのまま右手一本で右方向へと弾き返し、高速で一二塁間を破るシングルヒットに。その際、現地の中継映像は、一塁に到達した直後の大谷の姿を捉えることとなったが、その背後のスタンドでは、“大谷の顔”を描いた巨大ブランケットという“謎アイテム”を大谷に向かって掲げる女性ファンの姿が映し出されることに。しかも、描かれた顔の巨大さや、その唐突すぎる出現ぶりが“ツボ”に入ってしまったのか、現地実況も笑い声をあげることとなった。突如として現れたこの“巨大な顔”にファンからは「ギリギリだろ」「なんやこれ」「集中できないだろ」「ミームになりそう」「何者なんだよw」「実況笑ってるやん」といった様々な反響が巻き起こることに。
イチロー氏のヒット数をカウントしていた“イチ・メーター”や、千賀滉大がフォークで三振を奪うたびに掲げる“ゴーストマーク”のパネル、さらには自らの肉体に今永昇太の名前を示すアルファベットをペイントして応援する“SHOTA!ボーイズ”など、MLBの球場では、熱心なファンがスタンドで様々な応援グッズやパフォーマンスを披露することも少なくないが、今回の“巨大な顔”、少なくともこの女性ファンの大谷への強い思い入れを感じさせるインパクトの大きなアイテムであったといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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