そんなことある!?誰もが驚く瞬間だった。「世界水泳シンガポール2025」が8月3日に行われ、競泳女子400m個人メドレー決勝に出場した日本代表の成田実生が4分33秒26の自己ベストで銀メダルを獲得した。成田は、オーストラリアのジェナ・フォレスターと完全に同じタイムでゴール。まさかの“同着銀メダル”の瞬間に、会場は異様な雰囲気に包まれることとなった。
18歳の成田が、驚きの展開で銀メダルを手にした。7レーンから出た成田は前半200mでやや出遅れたものの、しっかりと勝負所を見極めるように後半から猛追。300mを3位でターンすると、ラストの自由形では5レーンを泳ぐジェナ・フォレスターと接戦を繰り広げた。
「どうちゃくで2位~!?」と大絶叫!
