【MLB】ドジャース2—3カージナルス(8月4日・日本時間5日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がカージナルス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第4打席でヒットを放ち、4試合連続安打を記録した。
前日の試合では7試合ぶりに「1番」でスタメン出場し、3打数2安打に加え2盗塁と14試合ぶりに盗塁を記録していた大谷。この日の第1打席は2年連続2ケタ勝利をあげている右腕グレイと対峙し空振り三振。
2死走者なしの場面で迎えた3回の第2打席はセカンドゴロ、1死走者なしの場面で迎えた6回の第3打席は空振り三振に仕留められた。
先頭打者として迎えた9回の第4打席でライトにヒットを放ち、4試合連続安打をマーク。この日は4打数1安打、打率を.274とした。
試合は2回、先発グラスノーがウィンにソロを被弾しカージナルスが先制。しかし4回、フリーマンの13号ソロで同点に追いつき、試合を振り出しに戻した。
ここまで両チーム合わせてわずか3安打の投手戦となった試合が動き出したのは8回。グラスノーに代わり2番手でマウンドにあがったバンダがヘレーラにソロを被弾、カージナルスに勝ち越しを許す。
しかしその裏、テオスカー・ヘルナンデスがカージナルス2番手オブライエンからチーム2本目のヒットで出塁。さらにパヘスのセカンドゴロの間にテオスカーがホームに還り、すぐさま同点に追いついた。
ドジャースは9回、3番手スチュワートが二死一、三塁のピンチで代打ポソに痛恨の勝ち越しタイムリーを許し、グラスノーは復帰5戦目も勝利ならず。カージナルスとの初戦を落とした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




