【MLB】ドジャース2-3カージナルス(8月4日・日本時間8月5日)           
8月4日(日本時間8月5日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対セントルイス・カージナルスの一戦で、ドジャース・大谷翔平の放った強烈なライナーが、警備員に直撃した。
3回裏・ドジャースの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った1番・大谷は、カージナルス先発のソニー・グレイに対し、カウント1-1とすると、注目の3球目、内角やや低めのコースへと投じられた87マイル(約140.01km/h)のチェンジアップをフルスイング。
すると打球は快音とともに右方向へと飛ぶ鋭いライナーとなったものの、これが一塁側スタンドへと飛び込むファウルとなり、フェンス際で待機していた警備員の男性に直撃するというアクシデントに。
男性はボールが直撃したと思われる箇所を手で押さえながら、痛がる姿を見せていたことから、大谷はヒヤヒヤした様子で打球を目で追い、しばらく心配そうな表情でその姿を目で追っていた。幸いにして大事には至らなかったようで、ほどなく男性は同僚たちに囲まれながら、笑顔を見せてしっかりと立ち上がることとなった。打った大谷も思わずヒヤリとさせられた様子のこの場面にファンからは「危険すぎ」「大丈夫か…」「大谷さんの打球やからな…」「この人どんだけタフなんだ」「タダモノではないなw」といった様々な反響が巻き起こることとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)