【MLB】ドジャース2-3カージナルス(8月4日・日本時間8月5日)
8月4日(日本時間8月5日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対セントルイス・カージナルスの一戦で、ドジャース・大谷翔平が“疑惑の判定”に思わず驚いた。
3回裏・ドジャースの攻撃、2死走者なしの場面で迎えた1番・大谷の第2打席。その初球、カージナルス先発のソニー・グレイが投じたのは、内角高めのボールゾーンへと見せ球的に投じた148km/hの直球。これを身をすくめるような姿勢で見送った大谷であったものの、球審の判定はストライク。すると大谷は、そのコールに驚いた様子で、球審の方を振り返ることとなった。大谷といえば、打席前の挨拶を含め、審判に対するリスペクトを全面的に見せる言動が印象的ではあるものの、その大谷をして、思わず唖然とさせられた様子のこの“疑惑の判定”に、ファンからは「審判どこ見てんだよ!」「ありえない」「酷すぎる」「完全にボール球やんw」「AI審判待ったなし」といった様々な反響が巻き起こることに。
ちなみにこの打席、初球から“疑惑の判定”でストライクを先行されたものの、大谷はその後もしっかりとボールを見極めてフルカウントまで粘ることに。結局は7球目を打ってセカンドゴロに倒れたものの、1打席1打席を大切にする大谷らしさが垣間見られた場面となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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