【MLB】ドジャース12—6カージナルス(8月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がカージナルス戦に「1番・DH」でスタメン出場。打って走って得点したこの日、極めつけとなったのが8回の第5打席だった。
10-4とドジャースが大きくリードしていた8回、先頭打者として打席に立った大谷。2球で追い込まれてからの3球目、バットに当てた打球は三塁方向へのボテボテのゴロとなったが、そこからが圧巻だった。
サードが処理して一塁へ送球する間に、大谷は全力疾走で一塁へ駆け込み、余裕を持ってセーフ。サードゴロが内野安打になる、まさに異次元の走塁だった。しっかり“ヒット”が刻まれると、本拠地からはひときわ大きな歓声が溢れた。
大谷の俊足ぶりにファン騒然

