岡本は更に2500点のチップを乗せ、一ノ瀬はコールした。そして4枚目のカード(ターン)はハートの「3」。これにより岡本は「5」または「K」でストレートが完成する両面待ちのストレートドローとなり、状況は一変する。一ノ瀬が待つ「6」のガットショットよりも遥かに有利な形だ。
注目のリバー、現れたのはクラブの「5」。実況の田口尚平は「5だー!」と悶絶し、視聴者からは「引いていく」「強い!」とコメントが殺到。しかし、岡本自身は表情一つ変えず、ただ静かにボードを見つめるだけ。田口は「自分が勝利の女神たる岡本、ここでも引いてみせます!」と興奮気味に伝えた。一ノ瀬はしばらく熟考し、1万点をベット。これに岡本がコールして、1万9500点のポットを獲得し、トップを快走した。
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