【MLB】ドジャース 3－5 カージナルス（8月6日・日本時間7日／ロサンゼルス）
【映像】大谷39号に味方唖然、観客総立ち…壮観カメラアングル
ドジャースの大谷翔平投手がカージナルス戦に「1番・投手」でスタメン出場。試合中盤、文字通りスタジアム全体を揺らす一撃と、それに完全一致した観客のリアクションが“鳥肌シーン”として話題を呼んだ。
0-1とリードを許して迎えた3回1死二塁。第2打席に入った大谷は、カージナルス先発リベラトレの92.8マイル（約149.4キロ）のシンカーを完璧に捉えた。打球速度は109.5マイル（約176.2キロ）、飛距離は440フィート（約134.1メートル）。左中間へと伸びた打球は、打った瞬間に誰もがそれと分かる“確信弾”だった。
この1発は、大谷にとってメジャー通算1000本安打となる記念の39号逆転2ラン。リプレー映像では、バットに当たった瞬間、唖然と打球を見送るチームメートたちはもちろん、観客席では一斉に両手を突き上げたファンが次々と確信の“総立ち”に。スタンドの反応が大谷の“確信歩き”とぴたりと重なった。
中継の視聴者からは「鳥肌だってば！」「こんなん笑うわww」「素晴らしすぎる！」といった興奮の声が相次いだ。
バットではメモリアルアーチを放ち、マウンドでも躍動したこの日。スタジアム全体が沸いた“瞬間芸”のような確信打とファンの総立ちは、この夏のメジャー名場面のひとつとなりそうだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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