【MLB】ドジャース3-5カージナルス(8月6日・日本時間8月7日)         
8月6日(日本時間8月7日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対セントルイス・カージナルスの一戦で、カージナルスの捕手がボールを見失う珍プレーが起きた。
4回裏・ドジャースの攻撃、無死二塁。二塁塁上にはレフトへのヒットで出塁し、その後、マウンド上の先発マシュー・リベラトレの暴投で労せず二塁へと進んだアンディ・パヘス、打席には7番のミゲル・ロハスという場面で、ロハスへの4球目にパヘスがスタート。捕手のペドロ・パヘスはリベラトレが投じた球をキャッチし、そのまま三塁へと送球するかに思われたものの、捕球直後にボールを見失い、その場で右往左往。
中継映像でも、突如として“ボールが消えた”ように見えるという、不思議な状況となったが、この異変に、二塁走者のパヘスは、一度、到達した三塁でストップしたものの、慎重に様子を伺いながらそのままホームへ。実はこの場面、捕手のパヘスが三塁へと送球した際に、バッターボックスに立つロハスのバットにボールが当たり、パヘスは跳ねたボールを見失った状態となっていたというわけだが、いずれにしてもドジャースは、このプレーにより、労せず追加点を得ることとなった。こうした“珍しいプレー”にファンからは「怖っ」「どうした?」「審判もボールを見失ってる」「ロハス気づいてるじゃんw」「パヘスも混乱してた」「珍プレー行きw」「久々にこんなん見たわ」といった様々な反響が巻き起こることに。