今回ゲストでスタジオから観戦していたチョコレートプラネットの長田さんも、このオジエの緊張感のある走りを観て、「うわぁ~すごい……ギリギリ」と言葉が漏らした。そして次の瞬間、マシンの速度表示が140km/h前後を示した状態のままGRヤリス・ラリー1がジャンプ。車体が若干、右に傾いたままダイナミックに着地した。
思わず「うわ、危ない!」と叫んだ長田さんは、さらに「凄い衝撃ですね!」と言葉を続けた。同じく解説の竹岡圭氏も「ガツンと来てますね!」などと語っており、2人は着地映像の衝撃と迫力で感情が高まっていたようだ。
最終的にオジエはパワーステージで3位に入り、ラリー・フィンランド総合でも3位となった。トヨタはチーム本拠地を置くこのホームラリーで、1位から5位まで独占するパーフェクトウィンを飾っている。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2025』/(C)WRC)
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