【MLB】ドジャース5-1ブルージェイズ(8月8日・日本時間8月9日)         
8月8日(日本時間8月9日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対トロント・ブルージェイズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“技アリの一打”と、相手投手のリアクションが話題となっている。
1回裏・ドジャースの攻撃。この回先頭で打席に入った1番・大谷に対し、先発マウンドに上がった218勝右腕マックス・シャーザーは、初球、内角高めのボール球、懐を突く151km/hの速球、2球目、内角やや甘いところへと投じた151km/hの直球を投じ、大谷はいずれも見送り、カウント1-1とすると、注目の3球目、外角低め、やや遠いところへと投じられた125km/hの緩いカーブを、球速差に惑わされることなく、しっかりと待って呼び込み、きっちりとセンター方向へと弾き返すライナー性の一打に。打球速度102.9マイル(約165.60km/h)、快音とともに打ち出されたこの打球に、マウンド上のシャーザーはどこか驚いたような表情を見せ、打球方向を振り返ることとなった。こうした大谷の“上手さ”が光る一打と、その際にシャーザーが見せたリアクションにファンからは「そりゃビビる」「スゴい音だな」「これは上手い」「シャーザーめっちゃ驚いとるやん」「いきなりレジェンド打ち」といった様々な反響が巻き起こることに。