大谷翔平の126キロ“遅打球”を「おっと弾いた」 実況も驚いたハプニング…ゲレーロJr.も“珍打”に呆然 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/08/09 21:04 拡大する 【MLB】ドジャース 5ー1 ブルージェイズ(8月8日・日本時間9日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でブルージェイズ戦に先発出場。珍しく打球速度の遅いゴロで内野安打を奪った。 2ー1とドジャースが1点リードで迎えた7回裏、無死一塁の場面で大谷にこの試合4度目の打席が回ってきた。2番手左腕のリトルが投じた初球、大谷は積極的にスイングを仕掛けたが、アウトコースの変化球を引っ掛けるような形となる。打球は大谷の眼の前でバウンドし、勢いなく一、二塁間方向へ弾んでいき、ゲッツーかと思われた。しかしファーストのゲレーロJr.が大きくジャンプするも、グラブにボールは収まらず弾いてしまう。打球はカバーに入っていたセカンドの逆側へ転がり、なんとライト前へ。ゲレーロJr.も呆然とした表情を見せた。記録はファースト内野安打。一塁走者も三塁へ進み、ドジャースにとって最高の形となった。 続きを読む