【MLB】ドジャース4-5ブルージェイズ(8月10日・日本時間8月11日)
8月10日(日本時間8月11日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対トロント・ブルージェイズの一戦で、ドジャース・大谷翔平への判定に、相手ベンチが激怒した場面が物議を醸している。
9回裏・ドジャースの攻撃、1死満塁の場面で迎えた1番・大谷の第6打席。この打席で大谷は、8番手左腕メイソン・フルハーティに対して初球、外角やや高めに投じられた130km/hのスライダーを見送り、カウント0-1とすると、続く2球目、内角高め、近いところへと投じられた143km/h、ボール球のカットボールを迎えに行くも近いとわかるや懸命にバットを止めることに。
すると、三塁塁審にスイングの確認を行ったものの、下された判定はノースイングでボール。すると、この判定に、ブルージェイズベンチはジョン・シュナイダー監督を中心に“総激怒”状態に。現地の中継映像でも、シュナイダー監督が凄まじい剣幕でベンチから叫び、“異議”を唱える姿が映し出されることとなった。こうした大谷への判定と、ブルージェイズベンチの反応にファンからは「そら怒る」「マジかよ」「監督ブチギレw」「これは振ってるw」」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、この判定の後で大谷は、高低に散らす配球ながらも強気に投げ込んでくるフルハーティにカウント2-2と追いこまれるも、そこからボールをしっかりと見極めつつファウルで粘ることに。しかしフルカウントからの9球目、真ん中低めのボールゾーンへと投じられたスライダーを空振り。一打逆転サヨナラという好機であったものの、無念の三振に倒れている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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