【MLB】エンゼルス7ー4ドジャース(8月11日・日本時間12日/アナハイム)
ドジャースの山本由伸投手がエンゼルス戦に先発登板。2回、完璧なコントロールで奪った三振のあと、打者が見せた“予想外の動き”に注目が集まった。
0-2とドジャースが2点を追う展開となった2回裏、1死走者なしの場面。打席には9番・テオドシオ。山本は緩急を巧みに織り交ぜ、カウントをフルカウントに持ち込むと、最後は7球目、ど真ん中へ渾身の96.7マイル(約155.6キロ)のストレートを投げ込んだ。
まったく手を出せず見送ったテオドシオは、そのまま見逃し三振。判定が下った直後、バットを握ったまま“ぴょん”とそのまま真上にジャンプ。そのままくるりと反転し、とぼとぼとベンチに戻っていった。悔しさと驚きが入り混じったようなその仕草は、視聴者の笑いを誘った。
まさかのリアクションにファン注目

