【MLB】エンゼルス — ドジャース(8月13日・日本時間14日/アナハイム)
【映像】大谷VSトラウト、圧巻の6球真っ向勝負(ノーカット)
ドジャースの大谷翔平投手がエンゼルス戦に「1番・投手」で今季9度目の先発登板。元同僚の盟友トラウトとメジャー初対決が実現した。結果は大谷がトラウトを見逃し三振に切って取った。
トラウトといえば、大谷がエンゼルスに在籍した2018年~2023年までともにチームを支えたスター選手。大谷と同じ3度のMVP受賞を誇る強打者で、ここ2年はケガもあって不本意な成績だったが、今季はここまで20本塁打と復活のシーズンとなっている。
2023年のWBC決勝、日本対アメリカの一戦では、日本が1点リードで迎えた9回裏2死で投手・大谷と打者・トラウトの当時同僚だった2人が直接対決。最後は大谷のスイーパーにトラウトのバットが空を切ってゲームセットという、まさに“伝説の対決”となった。
MLBでは大谷がドジャースに移籍した昨季は打者に専念していたこともあり、古巣エンゼルスと投手としての対戦はなかったが、二刀流復帰を果たした今季ようやく待望の“再戦”が実現。「3番・DH」で初回の打席に立ったトラウトに対し、大谷は初球ストレートをど真ん中に投げ込む。
そこからさらに4球連続ストレートを投げ込み、最後は内角に鋭いスイーパー。メジャーでの初対決は大谷に軍配が上がった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




