大谷翔平、“無念の降板”もエ軍本拠地は総立ち 「エンゼル・スタジアムが大きな歓声に包まれます」実況が伝えた“異例光景” メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/08/14 20:34 拡大する 【MLB】エンゼルス 6—5 ドジャース(8月13日・日本時間14日/アナハイム) ドジャースの大谷翔平投手がエンゼルス戦に「1番・投手」で今季9度目の先発登板。5回途中で無念の降板となったが、古巣エンゼルスの本拠地は総立ち。敵地ながらスタンディングオベーションが送られる圧巻の光景が広がった。 5-2と3点リードで迎えた5回、今季最長となる5イニング目のマウンドに立った大谷。先頭のレンヒーフォを空振り三振に切って取り、幸先よく立ち上がる。しかし、続く打者に連打を浴びて1死一、二塁のピンチを招くと、1番・ネトに痛恨の2点タイムリーを許し、1点差に詰め寄られた。ロバーツ監督がマウンドへ向かうと、大谷はやや納得のいかない表情を見せながらも、リリーフ陣にマウンドを託した。 続きを読む