なんだこれは…? 菅野智之に“打者が混乱”「軌道エグい」美しすぎる魔球に“マン振り三振”→黙ってベンチに立ち去る「これはエース」 メジャーリーグベースボール 2025/08/16 05:45 拡大する 【MLB】オリオールズ5-3マリナーズ(8月14日・日本時間8月15日) 8月14日(日本時間8月15日)に行われたボルティモア・オリオールズ対シアトル・マリナーズの一戦で、オリオールズ・菅野智之の投じたスイーパーに打者が翻弄された。5回表・マリナーズの攻撃、無死二塁の場面で打席に立った7番のミッチ・ガーバーに対して菅野は、初球から3球続けて外角低めのボールゾーンへと直球とスライダーを投じてカウント3-0とボール先行となるも、4球目、真ん中やや内寄り、高めへと投じた150m/hの直球で見逃しを誘ってカウントを整えにかかると、続く5球目は、真ん中低めのボールゾーンへと沈む144km/hのカットボールで空振りを誘ってフルカウントに。そして勝負の6球目、菅野が投じたのは外角低めのボールゾーンへと鋭く曲がり落ちる138km/hのスイーパー。 これを果敢に打ちにいったガーバーであったものの、美しい回転で滑らかに、かつ、鋭く曲がり落ちるその独特な軌道に惑わされ、空振り三振に。するとガーバーは、バットで捉えられなかったことを悔むような表情を見せつつ、足早にベンチへと引き上げていくこととなった。菅野が披露した“珠玉のスイーパー”にファンからは「すげえw」「軌道エグい」「バットを避けていくみたいだな」「回転が美しすぎる」「見とれてしまうな」「来るとわかってても打てない」「これはエース」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む