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【映像】横から見ると決定的!“疑惑のノースイング”判定(スローリプレイ)
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【MLB】ドジャース 3ー2 パドレス(8月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)        

【映像】横から見ると決定的!“疑惑のノースイング”判定(スローリプレイ)

 ドジャースの大谷翔平が「1番・DH」で先発出場したナ・リーグ西地区首位攻防のパドレス戦。ドジャース1点リードの緊迫した場面、“疑惑のノースイング”でスタジアムが騒然となり、ロバーツ監督も不満を露わにするシーンが見られた。

 7月以降、夏場の失速で長らく鎮座してきたナ・リーグ西地区首位の座から陥落し、1ゲーム差で宿敵・パドレスを追いかける立場となったドジャース。この日から首位攻防戦の3連戦を迎えた。

 3ー1とドジャースがリードして迎えた8回に問題のシーンを迎える。マウンドのべシアがピリッとせずに、1死二、三塁のピントを迎えてパドレスのリードオフマン、タティスJrとの勝負。カウント1−1からの3球目、外角高めにすっぽ抜けるようなストレートにタティスはスイングしながらも寸前でバットを止めた。これに対して一塁塁審はバットが止まったと判定し、カウントは2ー1に。しかしリプレーを確認すると、明らかにタティスはスイングをしており、ドジャースにとっては誤審と言えるシーンだった。

 するとダグアウトのロバーツ監督は呆れた表情を見せた後に「スイングだろ!」と言わんばかりに右手を上げて怒り心頭の様子。結局、タティスは四球を選び、続くルイス・アラエスの犠牲フライで1点を返されてしまった。この試合を中継したゲスト解説の真中満さんは、「この1球は大きいです。通常、メジャーはハーフスイングに厳しいけど、今日はとりませんね」とコメントし、ちょっとした判定の重要性を解説。

 試合はドジャースが継投で1点差を守って勝利したが、優勝がかかる残り少ないシーズンだけに、こうした判定も見どころの一つになりそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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