カーショーは「18年間ドジャースに全てを捧げてきた」 指揮官と笑顔で抱擁…粋な2ショット添え米記者が称賛 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/08/17 06:54 拡大する 【MLB】ドジャース 3ー2 パドレス(8月15日・日本時間16日/ロサンゼルス) ドジャースのカーショー投手がパドレスとの首位攻防戦に先発登板。レジェンド左腕は安定した投球を見せて6回1失点にまとめるなどチームの勝利に貢献した。降板後、ロバーツ監督と抱擁する姿がファンの心に刺さったようだ。 前カードのエンゼルス戦では投打が嚙み合わず、まさかのスイープを喫して現在4連敗中のドジャース。本日からはついに首位を明け渡してしまった宿敵・パドレスが相手だけに、今後の行方を占うとても重要な3連戦といえる。その大事な初戦を託されたのは、指揮官が全幅の信頼を置くこの男だった。2006年MLBドラフト1巡目でドジャースから指名を受け入団したカーショーは、キャリア18年をすべてドジャース一筋で過ごし、サイ・ヤング賞3回、最多勝と最多奪三振がともに3回など圧倒的な実績を重ね、7月のホワイトソックス戦ではMLB史上20人目、左腕で4人目となる通算3000奪三振の偉業を達成した。 続きを読む