日米通じて初めて実現した昨季の直接対決では、レギュラーシーズンで5打数1安打、地区シリーズでは6打数無安打と、ダルビッシュが大谷を圧倒していた。だが、この日の第1打席は違った。
カウント2-2からの5球目、95.6マイル(約153.9キロ)の低めのストレートに大谷はコンパクトにスイングを合わせ、ライト前へ運ぶクリーンヒット。待望の今季初対戦は大谷に軍配が上がった。
中継の視聴者からは「おっとコンパクトに軽く狙ったw」「ナイスバッティング」「低めよう捌いたなw」「イチローやん」「コンタクト谷」など、技ありの一打に驚きと称賛の声が相次いだ。
大谷のヒットをきっかけに1死一、二塁のチャンスを作ったドジャースは、フリーマンの3ラン、パヘスのソロで初回いきなりダルビッシュから4点を挙げた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



