中でもファンの話題となったのは、「僕の宝物はオセロ大会3位になってもらった盾ですが、藤井さんの宝物はなんですか?」というこども記者の質問だ。藤井王位は「なんでしょう」と少考の後に、「具体的な物というのはすぐには思い浮かばないですが、思い出としては…」と少年時代を振り返った。
藤井王位は5歳の頃に祖父母から将棋を教わったが、「当時はまだ小さくて、なかなか大人と対等に勝負できるというもの(種目)はなかった」と回顧。しかし、将棋であれば対等に勝負ができ、「さらに勝つこともできた」という。「その思い出や嬉しさというのが、今にもつながっていると思います」と回答を寄せた。
藤井王位にとっての“宝物”に、視聴者からは反響が続々。「素敵すぎる」「なるほどなぁ」「いい質問」「思い出が宝物か素晴らしい」と多数のコメントが寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





