そして5球目、ダルビッシュが投じたのは96.3マイル(約155キロ)のシンカーだった。内角低めに食い込み、大きな変化を見せた魔球にコンフォートは手も足も出ずに見逃し三振。ぐうの音も出ない完璧な投球でこの回も三者凡退に締めくくった。ちなみにこのシンカーは16インチ(約40.6センチ)も曲がり、155キロのスピード。まさに魔球と呼ぶにふさわしいボールとなった。
ダルビッシュの快投ぶりにはファンもSNSで「ダルビッシュえぐい これは打てないよー」「今日のダルビッシュ打てる気がしねえ」「キレッキレすぎてやばい」「観てて気持ちいいな!」「ダルビッシュやっぱすげえ。まだまだ現役いけそうで嬉しいねえ」と、ダルビッシュを称賛する多くのコメントを寄せていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

