オリックス時代に戻った? 山本由伸、“出力上げた”剛速球に打者ドン引き「京セラですか?」渾身の“外ズバ”→マン振り三振「若月に見えてきた」 メジャーリーグベースボール 2025/08/26 11:45 拡大する 【MLB】パドレス2ー8ドジャース(8月24日・日本時間25日/サンディエゴ) 8月24日(日本時間8月25日)に行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸の“出力上がった”剛速球”が話題となっている。2回裏・パドレスの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った5番のザンダー・ボガーツに対して山本は、丁寧に両サイド&コーナーを突く投球で臨むもこれをボガーツもじっくりと見極めてフルカウントに。そして勝負の6球目、山本が投じたのは外いっぱいのところへと決まる157km/hの剛速球。これをボガーツも果敢に打ちに行くもあえなく空振りし、無念の三振に倒れると、直前の5球目が際どいストライク判定であったことも手伝ってか、なんともいえない表情で天を仰いだ後で、ゆっくりとベンチへと引き上げていくこととなった。なお、この打席を含め、この日のボガーツは山本に対して3打席3三振と、完璧に抑え込まれることとなった。 続きを読む